SH-03A+Bluetoothキーボード

ついったーでちょっと話題になったんで、久々にエントリー。

アーリーアダプタギークの間では、ポメラが評判のようです。個人的には、「Let'snote Rシリーズのキーボードを参考にした」って辺りで、拒否反応が出ちゃうわけですが。
んで、「折り畳み可能なQWERTYキーボード搭載のメモ書き端末」に対抗すべく(?)SH-03Aとbluetoothキーボード(REUDO RBK-2100BTJ)をゲットしてみた。んで、使用感なんかを。

まず、キータッチ。折り畳みということもあり、かなりカパカパ。けど、キーピッチはそこそこ広いので、ミスタイプは少ない感じ。やっぱキートップは正方形じゃないとね(上下と左右のキーピッチが違うと、かなり打ちにくくなる)。
次にソフト面。基本が「ケータイのテンキーをQWERTYキーボードに置き換える」なので、PCのそれとはかなり違う。一番困るのが、鍵括弧"「」"がメニューからしか入力出来ないこと。これはすごくめんどくさい。後、英数半角変換が出来ないのもマイナスかな。未確定文字数制限とかも。まぁ、それ以外は慣れでどうにか出来そうな感じ(CLRキーがBSで終話キーがescにアサインされてるとか)。"A"の隣がCtrlでないのは、目をつぶることにする。ポメラでも無理だし。
最後に、その他気になったことを。

  • 端末を置くスタンドはかなり便利。これだけでも買った価値がある(ってまではないか。1万弱するものだし。)
  • せっかくのタッチパネルなんだから、スクロールぐらいさせてくれてもいいんじゃ?カーソル移動も出来るのがベストだけど。
  • 入力位置がわかりにくい。箱型カーソルなんだけど、入力箇所の1文字前が点滅する。わかりにくいことこの上無し。
  • やっぱり、ケータイShoinってちょい馬鹿だよね?長文が打ちやすい分、変換エンジンの悪さが目立つ。

とまぁ、いろいろ書いてきましたが、これだけの長文(このエントリーは、表題の組み合わせだけで打ってます。)を打つ気になれるってのは、それなりに使いやすいってことで。PCレスでエントリーできるのはポメラにない強みですし。Gmailとかに飛ばして、事後活用もしやすいですしね。

って事で、「ポメラはほしいけど、あそこまでストイックにはなれない。通信機能もほしい」って人は、この組み合わせにすると良いんじゃないかな!